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エントリーシート書き方のコツ

エントリーシート記入時のポイント

自分自身の魅力や積極性などのを伝えるために活用するエントリーシートですが、長々と書き連ねることは避けなければなりません。
読む相手にスムーズに要点を伝えるために、伝えたいポイントを絞り込み、簡潔に伝えるようにすることが大切です。

学生時代に行ってきたサークルやゼミ、ボランティア活動など、様々な活動に関してはどれも書きたいものですが、学生生活の中でも最も自分が意欲的に動き、それによって結果につながったことをピックアップし、それを簡潔に書いていくようにすると読みやすい内容になります。
アピールしたいポイントについては、具体的なエピソードを差し込むと、読む側にとってわかりやすい内容になります。

自分の独自性や強みといった、魅力に通じる部分についてはしっかりとエントリーシートに記入するようにしなければなりません。
入社後にどのように会社に貢献してくれるのかを読む側にスムーズにイメージしてもらうために、工夫を施す必要があります。
この点についても羅列することなく、わかりやすい内容にしなければなりません。
記入する際には具体例を持ち出すなど、自分なりに工夫をしてみることが大切です。

記入時に忘れてはいけないマナー

エントリーシートをかく際には常識を問われるような書き方や表現にならないようにすることも大切です。
普段の話し言葉を使用してエントリーシートに記入をする方がいますが、こういった表現は社会人としての常識を問われるため、使用しないように気を付けてください。
話し言葉で記入をしていないかチェックするために、下書きを作成して何度か読み、その後にエントリーシートに記入することで不適切な表現の発見ができます。

志望動機や自己PRといった記入欄は必ず書かなければならないものですが、余白を作ることなく欄全体に記入をするようにしてください。
余白ができているとやる気や熱意がないと受け取られてしまうため、記入する際には余白は残さないことを心がけてください。
記入する前には下書きをしてから実際に書くようにするときれいに記入していくことができます。

また手書きでエントリーシートに記入をする際には、余白を作らないために大きめな字で記入する方がいますが、これも印象が悪くなります。
全体のバランスを考えて字の大きさを決め、その上で美しい字で丁寧に記入をするようにしてください。

記入をする際についうっかり誤字や脱字がある場合もあります。
しかし、この点も常識を問われてしまうため、記入をする前には必ず下書きをするようにしてください。
何度も誤字や脱字がないかどうかチェックを何度も行ってから記入をするようにすると間違いが起こりにくくなります。