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  • 急募求人って?メリットとデメリットを紹介

    急募求人って?メリットとデメリットを紹介

    急募求人とは

    転職活動をしている中で、急募求人という項目を目にすることがあります。
    これは名前の通りすぐに働くことができる人を募集しているという時に使われるものです。

    急募求人というのは企業側が何らかの事情ですぐに働ける人を求めているために掲げています。
    そのため、一般的な就職活動よりも選考にかかる時間や短いことが多いです。

    急募求人を利用するメリット

    急募求人を利用するメリットといえば、採用までの時間が短いということです。
    一般的な採用選考というのは面接やペーパー試験を経て採用が決まります。
    しかし、急募求人の場合には面接や試験の回数も少ないことが多いですし、次のステップに進むまでの時間が短いことも多いのです。

    選考までの時間が短いこと以外のメリットとして、他の企業よりも少し選考が緩いということも言えます。
    早めに採用をしたいという思いがあるために企業としても少し通常の選考よりもハードルを下げていることがあるのです。
    そのため経歴上で何かネガティブなものがあるという人でも採用される可能性が上がるのです。

    採用までの期間が短いというのは、転職活動中でなおかつ現在仕事をしていないという人にとってはとても助かります。
    収入がない状態が続く中での転職活動というのはかなり精神的に負担となるものですしプレッシャーにもなります。

    また、仕事が決まってもすぐに給与は振り込まれず最低でも勤め始めてから1ヶ月はかかります。
    そこで少しでも早く収入のある生活を送りたいと思えば早く採用がされて働き始められる急募求人というのはとてもメリットが高いのです。

    急募求人のデメリット

    急募求人には、やはりメリットだけでなくデメリットがあるものです。
    その中でも特に大きい割合を占めているのが、ブラック企業となっています。

    急に人を募らなければならない状況が起こるというのは、それだけ急に人が抜けているという状況があるためです。
    そのように人が抜けているということは、会社に何か問題があるからということが多くあります。

    早く就職先を探しているという人にとって急募採用というのはとても魅力的であり飛びついてしまうことが少なくありません。
    そしてそのような時にはどうしても冷静な判断ができず、企業についてしっかりと見極めることなくとりあえず採用面接を受けてみようと思ってしまうことも多いです。
    採用されればそのまま働きたいと思うのが当然であり、仕事を始めてから企業の様子がおかしいと思ってしまうことも多くあります。

    働き始めてからブラック企業と気づけば、いつかは限界がきて仕事を辞めてしまうことがほとんどです。
    そうなればまた転職活動をしなければならずとても非効率です。

    もちろん急募採用をしている会社の中には優良企業や働いて良かったと思える職場もあります。
    そこで、始めから急募採用の会社を避けるのではなくその会社の情報を確認し納得した上で採用試験を受けるようにしましょう。

  • ホワイト企業を見極めるポイント

    ホワイト企業を見極めるポイント

    ホワイト企業に就職したい

    仕事をするならば、ブラック企業よりもホワイト企業で仕事をしたいものです。
    ブラック企業に勤めて良いことは一つもありません。
    仕事がハードであったり思うように休めなかったり人間関係が良くなかったりという状況での仕事は生産性が上がりません。
    それどころか心身ともに健康な状態で仕事を続けることが不可能なことが多く、体を壊したり心のバランスが崩れたりすることもあります。

    せっかく仕事をするならば楽しく仕事を続けたいものです。
    そして少しでも待遇が良いところで仕事をしたいと思うことも当然なことと言えます。
    そこで、ブラック企業ではなくホワイト企業での仕事をしたいと考えるのです。

    ホワイト企業はどういった企業なのか

    ホワイト企業というと大企業や有名企業を思い浮かべる人も少なくありません。
    しかし、このような企業が必ずしもホワイト企業とは限りませんからきちんとその会社のことを確認することが必要です。

    確かに大企業や有名企業というのは安定性が高いですし、給与や待遇の面で他の企業よりも条件が良いことが多いです。
    しかし、その分仕事がハードなことが多いため、そういった面ではホワイト企業とは言えないことがあります。

    また、このような企業はとても人気であるため就職もかなりの関門です。
    そこで就職しやすくなおかつホワイト企業というところを見つけられることが望ましいです。
    そして、このような知られていないホワイト企業というのは意外とあります。

    知られていないホワイト企業を探すポイント

    まだ周囲に知られていないホワイト企業というのは、一般的な知名度は低くてもその業界では知られているということが多いです。
    そこで、実際に社会に出ている先輩に話を聞くと見つけられることが多いです。
    働きたいと思っている業種については、積極的に先輩に話を聞く機会を設けておくとホワイト企業を見つけられるのと合わせて、就職活動に役立つ情報も集めることができます。

    自分の勤めたい業種に知り合いの先輩がいないという場合には、自分でいくつかの方法を使ってホワイト企業の見極めをすることもできます。
    特にメールは相手企業の様子を伺い知るのにとても有効なツールです。
    質問への返信がなかなか来ない場合や、届いた時間が一般的な就業時間をすぎているような場合には職場が多忙であることや常に残業をしていることがうかがえるのでホワイト企業であるとは言いがたいです。

    企業データについてもしっかりと確認をしておくと色々な情報が得られます。
    データを読み解くことに慣れていない人は苦手意識を感じる人も多いものですが、このような作業をしておくと企業情報を得られるだけでなく社会に出てからも役立つデータ解析力を身につけられます。
    自己資本比率、離職率、有給消化率、産休取得率といったデータを確認しておくとホワイト企業かどうかの見極めが可能です。

  • 世代批判はコミュニケーション不良の原因?

    世代批判はコミュニケーション不良の原因?

    ゆとり世代への思い込み

    よく、ゆとり世代は学力が低い、これだからゆとりは、というセリフをよく耳にします。
    社会の中でゆとり世代への批判というのは強いものです。
    そして、最近ではこのようなセリフによってゆとり世代の実態をわからず偏見が強くなっている傾向があります。

    ゆとり世代というのはゆとり教育を受けた世代に対して使われる表現です。
    このゆとり教育に対しての批判というのは長く言われてきました。
    そして、ゆとり世代に対してそれより上の世代というのは教育が悪いからダメだ、という評価をすることが多いのです。

    ゆとり教育とは

    ゆとり教育と言われるものは、1998年の海底学習指導要領によって行われた教育のことを指しています。
    このゆとり教育は1987年4月2日から2004年4月1日生まれの人たちが受けています。
    そのため、この世代のことをゆとり世代と指します。

    ゆとり教育はゆとりを持たせることを目指し、今までの詰め込み教育を改善するために行われました。
    しかし、一般的にはゆとり教育という表現にはゆとりを持たせたから世の中がダメになるのだという風刺が込められて使われることがほとんどです。

    ゆとりというラベルを外してみる重要性

    ゆとり世代というレッテルを貼って相手を見ても何も意味はありません。
    なんでもゆとり世代ということを理由にして批判をしてしまうと、その人のことをきちんと正当に評価をすることができなくなってしまいます。

    世代によって流行は違いますから生活様式の違いは出てきます。
    そうすれば自然と価値観に違いが出てくるのは当然です。
    そこで、ただゆとり世代ということで判断するのはきちんとその人の本質を見ていないということになり、相手にとって失礼なことにもなるのです。

    ゆとり批判をすることで壁を生んでしまう

    ゆとり世代ということで批判をされることは、ゆとり世代の人たちにとっては理不尽に感じることです。
    自分たちに非があるわけではなく生まれた世代の問題で批判されるのですから、理不尽だと感じることはおかしなことではありません。
    そして、そのように思っているからこそ、ゆとりだからということだけで批判をされてしまうことは、相手に対してネガティブな印象を持たせてしまうことに繋がってしまいます。

    相手が自分をゆとりだということだけで批判をしているとなれば、相手との距離をとってしまうものです。
    そうすれば会社内では上司との距離がどんどんとできてしまい、会社内でのコミュニケーション不足を生んでしまう原因となります。

    ゆとり世代であろうと優秀な人はいるものです。
    そして世代に関係なく、いつの時代もひとくくりにされてしまうのは良い気持ちがしないものでもあります。
    大切なのは世代でラベリングすることではなく、きちんと個を見て正当な評価をすることなのです。

  • 上手な信頼関係を築くコツとは?

    上手な信頼関係を築くコツとは?

    信頼関係は生きていく中で重要なもの

    信頼関係というのは生きていく中でとても大切なものです。
    良い信頼関係が築き上げられれば、仕事や生活が過ごしやすいものになりますし楽しいものにも変えられます。

    そのような関係というのは簡単にできるものではありません。
    そして、信頼関係を築くためには自分自身も少し努力をする必要があります。
    そこで、ここでは上手な信頼関係を築くコツを紹介していきます。

    無理をしない

    信頼関係を築くために少し努力が必要です。
    しかし、少しの努力と無理をすることとは意味が違います。

    信頼関係というのはお互いがお互いのことを信頼し合っているから成り立つ関係です。
    無理をして付き合っても長続きしませんし、お互いを思う気持ちにズレが生じてうまく付き合うことができなくなることが多いのです。

    話を無理に合わせたり価値観が合わない人と頑張って付き合いをしたり、少し背伸びをしたりして付き合っても疲れてしまいます。
    そこで無理をしなければ付き合うことができない相手であれば、信頼関係を築くのは難しい相手であると考えましょう。

    コミュニケーションをしっかりと取る

    信頼関係を築くためにはお互いのことをきちんと知ることが必要です。
    気兼ねなく話せ、お互いが自然とコミュニケーションを取れるようになることは信頼関係を築くための第一歩となります。

    人間というのは似たところもあれば全然似ていないところもあるものです。
    性格も生まれ育った環境も違うため、人それぞれの考え方や価値観があります。

    信頼関係を築くためにはその全てがお互いに合致させる必要はありません。
    大切なのは違うからこそしっかりとお互いがコミュニケーションを取りお互いの違うところを知り、理解し合うことなのです。

    コミュニケーションが取れればそこから少しずつ信頼関係が構築されていきます。
    そして、コミュニケーションをとる中で自然と信頼関係が築ける相手かどうかの見極めをすることもできるのです。

    自分自身の姿勢も重要

    信頼関係を築くには、相手にコミュニケーションを取ってほしい、話しかけてほしい、というように相手にばかり求めてはなりません。
    自分自身も心を開き相手と積極的にコミュニケーションを取ることが重要です。
    そして、自分自身も相手とコミュニケーションを取ろうと話しかけたり心を開いて話すことも必要です。

    信頼関係はお互いが思いあってはじめて成り立ちます。
    そこで、相手ばかりに頼るのではなく自分自身もきちんとコミュニケーションを取ることが必要になってくるのです。

    人と話すことが苦手な人や自分のことを伝えることが苦手な人もいます。
    そのような人ははじめから上手く話そうとか自分のことを何もかも伝えようとする必要はありません。
    自分のペースで少しずつ伝えて行ければ十分です。

  • 忌引き休暇の日数とメール文とは?

    忌引き休暇の日数とメール文とは?

    身内の不幸というのは突然訪れるもの

    親戚をはじめとした身内に不幸があると、わたしたちは葬儀に参列したり自分自身が葬儀の運営を手伝ったりという必要があり、仕事や学校を休まなければなりません。
    この時使われるのが忌引きです。
    >>忌引き休暇の日数は?知っておきたい基礎知識まとめ|仕事全般|内定・仕事|フレッシャーズマイナビ学生の窓口

    忌引き自体は喪に服すということであり、厳密にいうと忌引き休暇を取得するという必要があります。
    この忌引き休暇は自分に近しい親族になるほど休まなければならない日数が増えてしまうことが多いです。

    通常、会社を休む場合には自分が休んでも良いように先に仕事を片付けておいたり、シフトを調整したりするものです。
    しかし誰かが亡くなるというのはとても急であり、忌引き休暇というのは突然取得しなければなりません。

    忌引きについては会社によってルールが違う

    忌引き休暇というのは法律で定められた決まりではありません。
    会社の福利厚生の一環で決められているものであり、就業規定によってその詳細が定められています。

    会社によってルールは様々であるため、自社の忌引き休暇については事前に調べておく必要があります。
    休暇の日数も親族に該当する人がどこまでかという線引きについても会社によって様々です。

    また、忌引き休暇が認められるのは雇用形態によって対応が違ってきます。
    なので正社員と契約社員、アルバイトではそれぞれ待遇が違うことも少なくありません。

    一般的な忌引き休暇

    一般的な忌引き休暇は喪主であるかどうか、親族とはどのような関係であるかによって違ってきます。
    まず日数の数え方は亡くなった日からかその翌日からかも会社によって異なります。
    この違いは休日となる日にも違いが出てきますから必ず確認しましょう。

    次に忌引き休暇の日数ですが、配偶者や両親の葬儀で喪主をつとめる場合には10日間忌引き休暇を取得することができます。
    やはり法的手続きをはじめとしてするべきことが多いのでこれだけの期間の休日取得が可能です。
    両親が亡くなって喪主ではないというケースは1週間が多いです。

    子供の場合には5日、兄弟姉妹と祖父母であれば3日、叔父叔母ならば1日というのがほとんどの会社で決められている忌引き休暇の日数になります。
    もしも遠方の場合や都合によってさらに休暇が必要となる場合には有給と合わせて休日取得が必要となります。

    忌引き休暇の取得方法

    忌引きで休暇を取得するとなれば、上司に報告が必要です。
    その際、亡くなった人によっては会社がお花や弔電の手配をする必要もありますし、マナーとして通夜や葬儀の日時や場所、時間といったものも伝えるようにします。

    状況に応じ、伝達手段はメールや電話、直接の報告と変わってきます。
    可能であれば口頭での報告が望ましいですが、移動の兼ね合いで就業前に連絡ができないという場合には、まずはメールをしておきひと段落したら電話で再度報告をするということができると望ましいです。

  • 就活はじめにやるべき事とは?

    近年の就活は短期決戦型

    最近の就活は短期決戦が増えています。
    就活サイトが解禁されるのが3月で選考は6月からはじまります。
    そのため、3ヶ月の間に準備をする必要があるのです。

    就活準備をするにあたって早すぎるということはありません。
    就職というのは一生を決める重要なことですから万全の体制で望みたいものです。
    そのためには早いうちから準備をして少しでも希望の会社や待遇の良い会社に勤めたいものです。

    とはいえ大学生は忙しく時間もあまりありません。
    そこでここではこれから就活を始める人が効率よく就職活動ができるよう就活でやるべきことを紹介していきます。

    自己分析

    就活での失敗談として多くの人が語ることが自己分析不足です。
    自分のことをしっかりとアピールすることが就活では必要であり、そのためには自分にどのような長所があるのか、仕事で活かせる部分があるのかということを知っておく必要があります。
    そのために役立つのが自己分析です。

    そして、この自己分析というのは自分に向いている業種や職種を確認するためにも有効なものです。
    働き始めてから合っていないと後悔しないためにもしっかりと自分自身を見つめ直す機会を設けましょう。

    自分で自分のことを分析するというのは簡単なことではありません。
    そこで、早いうから取り掛かりしっかりと自分のことを考える機会を設けておくと自己分析がしやすくなります。
    困った時は人にインタビューをしたり、時系列になぞって思い出してみたりすると自己分析のキーワードが見つかります。

    業界研究

    業界分析というのは、様々な業界の仕事内容や現状といったことを分析することです。
    自分が働きたいと思っている業界の情報を集めるのはもちろんですが、社会にはどのような業種があるのかということを知ることから始める方が良いことが多いです。

    多くの人はあまり仕事のことをわかっていないものですし、漠然としたイメージしか持っていないことも少なくありません。
    そこで、その業種がどのような仕事を行っているのかといった内容関して、事前に確認しておく方がより自分に適した仕事を見つけやすくなる判断材料をなります。

    そして、このような業界研究をしておくと視野が広がり面接や採用試験の場面でも役立つことが沢山あります。
    新聞を読んでいても業界研究をしておくとより深いことまで把握できるようになり、就活時に他の就活生と差がつけられるのです。

    情報力

    就活の成功に情報力は不可欠です。
    企業のインターン情報や今年度の採用変更点といった情報は誰も教えてくれません。
    自分でしっかりと情報を確認してインプットしていく必要があるのです。

    この自分で情報収集をして必要なものをどんどんとインプットするという能力は社会に出ても必要なものです。
    そこで、社会に出るための練習と考えて、メールチェックやSNS、会社ホームページのチェックということを怠らないように習慣づけていきましょう。

  • 面接での緊張対策10選

    面接は緊張するもの

    面接が得意という人はあまりいないものです。
    人前で話すと言うことだけでなく、それが評価されなおかつその会社に入れるかどうかが決まるというものですから緊張感は相当なものになります。

    一生を決めることにもなるため、緊張して思うように話せないという人も少なくありません。
    しかし、面接できちんと自己アピールできなければ採用されることはないですから、うまく緊張せず話せるスキルを身につけたいものです。
    そこで、ここでは面接で緊張しないための対策を紹介していきます。

    程よい準備をすること

    面接に向けて、質問されるであろうことを予想して返答内容をある程度まとめておくというのはとても大切なことです。
    準備をしたという事実が安心材料になりますし、実際に準備したことを聞かれれば質問されスムーズに答えられます。

    しかし、準備をして失敗をしてしまう人もいます。
    特に完璧に返答できるようにとセリフを覚えるように考えた内容を暗記してしまうとこのような状態に陥りやすいです。

    完璧に暗記するとこれで大丈夫と安心できそうにも思えます。
    しかし、覚えた内容が抜けてしまったりその通りに話せなかったりすると緊張や焦りの原因となるのです。

    また、予習してないことを聞かれたとかにも他の質問のようにスラスラ答えられず固まってしまうことも多いです。
    そこで、完璧に答えを作り返答するのではなく、箇条書きで話したい項目を挙げておくのがおすすめです。
    こうしておけば事前に考えていなかった質問でも応用して答えることもでき、程よくリラックスして面接に臨むことができます。

    自分なりのリラックス方法を見つける

    面接で緊張しないコツを調べればたくさんのものが出てきます。
    深呼吸をしたり、手のひらに「人」という字を書いて飲み込んだり験担ぎのメニューを食べたりといった自分のジンクスを作っている人も多いです。

    このような緊張しないコツというのは人によって効果が違いますし、そもそもの緊張の度合いも人により違うものです。
    そこで、自分なりの緊張を緩和させるルールを見つけることが重要です。

    まずは、人が紹介しているリラックス方法を調べて自分に合いそうなものを選んでいきます。
    後はそれを繰り返して自分に合うものを選び自分なりのリラックス方法を見つけ出していくのです。
    これが習慣になれば、段々と『これをしたから大丈夫』と気持ちを和らげて面接に臨めるようになるのです。

  • SPI対策におすすめの参考書

    SPI対策におすすめの参考書

    SPIとは

    SPIといえば、就職活動の時に受けなければならない試験ということで名前を覚えている人も多いものです。
    具体的にその試験の内容や仕組みについてよく分からず受験をしているという人も少なくありません。

    SPIというのはリクルート社が提供している適性試験で、多くの企業が就活生の能力を判定するために行なっている試験です。
    正式名称はSPI総合検査といい、厳密にはSPI1など4種類あるものの全てまとめてSPIとしています。
    >>SPI3とは|SPI3リクルートの適性検査

    試験の内容は、適正テストと能力テストという2分野で構成がされています。
    適正テストは性格診断をするものであり、200題の質問に「はい」「いいえ」で回答するものとなっています。
    質問に答えた内容を分析することでその人の性格を判断することができます。

    このようにいうと、少しでも企業が求める人材であるべく自分の意志よりも企業が求める人物像に近づくよう回答しようと考える人も少なくありません。
    しかし、回答内容に矛盾が生じた場合や非現実的な回答結果となると虚構性があるという診断もされるので素直に答えることが望ましいです。

    次に能力テストは言語分野と非言語分野で構成されていて、その内容は国語と算数に分かれて提出されると考えることができます。
    問題の内容は決して難しくありません。
    しかし問題数が多いので時間配分を考えながら解かなければ試験時間内に終わらない可能性があります。

    SPIの活用方法は企業によって様々です。
    能力テストの得点で足切りをする企業もあれば能力テストは参考程度に留めるところもあります。
    とはいえ、試験結果は悪いより良いに越したことないです。
    なので、しっかりと対策をしておくことが望ましいと言えるでしょう。

    オススメのSPI対策法

    試験対策をするにあたっては基本的な受験勉強と同じです。
    様々な問題集を手広く解くよりは1冊に絞ってしっかりと試験対策をする方が力をつけることができます。

    試験勉強の方法としては、まずは一通り解いて内容を理解し、その後からはできたものはどんどんと削っていき、できなかったもののみをしっかりと反復して定着させる方法が実力をつけられます。
    どの問題集でも基礎がしっかりと抑えられており、なおかつ試験によく出る問題は掲載されているので使い勝手が良いものを選びましょう。

    人によって勉強方法というのは違うものであり、問題と解答解説が切りはなせるタイプが良い人、赤シートで消せる方が良い人、テキストのサイズは大きい方が良いか小さい方が良いかなども違いがあります。
    そこで、本屋さんに出向きSPI対策の参考書や問題集の中で自分が取り組みやすいものを選ぶようにすると試験対策が捗りやすいです。

    人が使って良かったとしても自分に合うかはわかりません。
    そこで実際に手にとって自分に合うものを選ぶことがとても重要です。

  • 事務職の志望動機の書き方のコツ ポジティブな転職理由のコツ

    事務職の志望動機の書き方のコツ ポジティブな転職理由のコツ

    転職理由というのは良い理由ばかりではない。

    多くの人が転職を検討するとき、その理由となっているのは、決していい内容ばかりではありません。
    給与について不満があったり労働環境について不満があったりするため、転職したいと思うのです。

    転職活動中は必ずといっていいほど転職理由を聞かれます。
    そのとき、このようなネガティブとも言える転職理由に対して答えるのは、あまり好印象を相手に与えることができません。。

    面接内で転職活動の理由を聞かれあまりにもネガティブな理由ばかりをいう人に対して、人事担当者や相手企業というのは不平不満を言う人だと思ったり自社に採用しても不満を言われるのではないかと考えられたりすることが多いです。
    このように思われてしまうと、どうしても採用をしにくくなってしまうのです。
    そこで転職活動中には、転職理由を聞かれたら極力ポジティブな理由を答えることが望ましいです。

    ポジティブな理由に変えていくことが理想的

    転職をする理由がポジティブなものであれば、会社に入ってから熱心に仕事に取り組んでもらえることや、やる気を持って自社に来てくれると思われたりします。
    相手に好印象を持ってもらうためにも極力前向きでやる気をアピールできるような転職理由を伝えられることが望ましいです。

    ポジティブな言い方というのは、自分が入社することで会社が成果を出せる、といった偉そうな言い方をすることではありません。
    大切なことは自社に転職するにあたりどのような目標を持っており、どういった働き方をしたいと思っているのかということをしっかりと伝えることです。

    ポジティブに評価される転職理由

    面接で嘘をいくことは正しくありません。
    大事なことは今思っていることを少しでもポジティブに捉え次に生かそうとしているという伝え方をすることです。

    多くの場合、転職をするというのは何か不満があるから取る行動です。
    そこで、その不満を解消してどのようになりたいかを伝えるかという表現を考えることが必要になります。

    例えば残業で就労時間が長かったり、休日出勤が多かったりすることが原因だとします。
    そのような時はそれをそのまま伝えるのではなく、休日が取れないために仕事で良いパフォーマンスができないこと、スキルアップのために自己研鑽の時間が作れないこと、といった表現にするだけで印象をポジティブに変えることができるのです。
    転職することによって仕事の生産性が上がること、スキルアップのために資格取得や情報収集といった時間を作ることがイメージでき、格段に印象が良くなります。

    同様に人間関係が悪いと言うこともそのまま伝えるのでは印象が良くありません。
    仕事はチームで行うべきであり、メンバーの意識レベルが高いことや同じ目標に向かって皆が一丸となる社風に惹かれてこの会社への転職を希望している、というように、前の会社では実現できなかった部分がこの会社では改善されており仕事に励むことができる環境であると言うことが伝えられるとポジティブな転職理由と捉えることができます。

  • 事務職の志望動機の書き方のコツ

    事務職の志望動機の書き方のコツ

    事務には色々とある

    事務とひとくくりにされることが多いですが、仕事内容が様々ですし、そもそもの仕事内容を知らない人も多いです。
    しかし、女性を中心に事務職というのはとても人気の高い仕事であり、就職活動の際に事務職を希望する人も多くいます。

    就職を希望する場合、履歴書の提出が必要でありその中には必ず志望動機を書く必要があります。
    志望動機というのはなかなか難しいものであり、特に文章を書くのが苦手な人にとってはかなり苦労する作業です。
    そこで、ここでは志望動機を記載するにあたって事務職ではどのような内容を書いたらいいのかについてを紹介していきます。

    まずは事務の仕事を理解する

    事務職として働き始めて仕事のイメージが違ったということがないためにも、そして志望動機で適切な内容を書くためにも事務という仕事がどういったものであるのかを知る必要があります。
    また事務の主な仕事は、企業や団体組織で書類作成をしたり電話や来客対応をしたり、郵便物や宅配物の仕分け、データ集計などといった作業をしています。

    多くの場合、事務の仕事はデスクワーク中心です。
    デスクに座ってパソコンでの作業をしながら電話が鳴ったり来訪者が来たりすればその対応もすることが仕事の基本です。

    それ以外にも、様々なスタッフから仕事が依頼されそれをこなすという場合もあります。
    職場によっては清掃や備品発注、倉庫整理といった雑用に近い仕事をすることもあります。
    オフィスによって細かな取り決めは違うため、職場によって毎回事務としての仕事内容が変わるということもあるのです。

    事務職を受ける際に資格があると有利

    事務職というのは仕事の中で持っておくと役立つスキルがいろいろとあります。
    そのため、就職活動の際には資格があることを履歴書に記載できる方が有利になることがあるのです。

    例えば、会計士・税理士事務所の求人の場合、事務の仕事の中でお金の取り扱いを担当する場合には簿記の資格があると優遇されることがあります。
    また同じようにパソコンを扱う仕事が多いので、マイクロソフトオフィススペシャリストをはじめとしたパソコン関係の仕事も有利です。
    他にも事務として必要なスキルをオールラウンドに身につけられる秘書検定も取得しておくと役立つことがあります。

    事務職の志望動機

    一般的に志望動機というのはきちんとその会社でなければならない理由、事務という仕事を選んだ理由を明確にすることが重要です。
    どこの企業に出すのにも同じことを書いていると必ず見抜かれてしまいます。

    数字に強く事務経理を仕事にしたいこと、前職での経験があること、几帳面で丁寧な性格であること、などということが書けると自己アピールをすることができます。
    その企業を志望した理由についても、きちんと会社ホームページやパンフレットを参考にして理念や社風、ビジョンといったもののどういったところに共感ができたのかということを伝えることが重要です。
    また会社に働く先輩がいるという場合には、その人の意見を参考にするのも有効です。