面倒臭いことは誰にとってもしたいことではない
日頃から、ふとした時に面倒臭いという言葉が出る人は少なくありません。
誰にとっても面倒なことというのはしたいことではないものです。
とはいえ、日常の中で私たちは我慢をして面倒臭いことに取り組まなければならないことがあります。
面倒なことというのはほったらかしていても解決しないですし、むしろ放置する方が後からさらに面倒になることが多いです。
そこでここでは面倒くさいと感じた時にうまく対応するための方法を紹介して行きます。
これを知ると一気に日常が楽に行きられるようになります。
面倒臭いことほどルール化を
面倒臭いと思っていることというのは、そのもののことを考えるだけで嫌な気分になるものです。
このように感じてしまうとやる気が出なくなりますし、後回しにしがちでこれが後からしようとすると余計面倒なことになっているという悪循環に繋がってしまうことがあります。
そこで、自分の中で面倒なことに取り組まなければならないようルールを作ってしまうことで楽に過ごせるようになります。
この時間になったらこれをする、週に一度この時間だけはこれをする、というように明確に決めてしまえば自然とその時間にそれをこなせるようになるのです。
はじめのうちはルールがあるということで面倒に感じたり嫌な気分になったりすることもありますが、ルーティンとなれば自然と嫌な気持ちを感じずこなせるようになります。
面倒臭いことと楽しいことをセットにする
ルーティンにしても嫌いなことであれば億劫に感じてしまったりやりたくなくて逃げてしまったりというということも少なくありません。
そこで、好きなこととセットにすることで乗り切るというのも有効です。
例えば洗濯物を畳むのが嫌いという人は、洗濯物を畳んだ後はおやつの時間にして良い、というルールを作ればご褒美のために乗り切ろうと思えるようになるのです。
このように時には自分に甘いルールを作ることによって面倒臭いことも取り組みやすくなり日常生活がすごしやすくなります。
常識から離れてみる
人が面倒と思うことは様々です。
日常の家事であったり仕事のことであったり、友人関係であったりと様々なものがあります。
これらは常にしなければならないこと、持っていなければならないものと思われてしまうことがあります。
ただ本当に持っている必要がないもの、手放しても問題ないものも中にはあります。
面倒だと思うならば、いっそ手放してしまうということも一つのアイデアです。
一人暮らしの人が毎日家で掃除をするのはとても大変なことです。
時間を見つけて床に掃除機がけをしたり、お風呂掃除をしたりというのはなかなかの重労働になります。
そこで平日の掃除は簡略化したり物によっては2日に1回にしたりすればそれだけで大幅に楽になります。
このようにしなければならないと思っているものも、思い切って手放してみても問題ないことも意外と多いのです。